T&Bear TIMES

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30th L’Anniversary Tour

10月22日(金)、待ちに待った

L'Arc~en~Ciel 30th L'Anniversary Tour幕張公演に参戦して参りました!!

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今年でデビュー30周年を迎える現在も第一線で活躍し、幅広い層から支持を得ているモンスターバンド「L'Arc~en~Ciel」。

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5月に開催された『30th L'Anniverary Starting Live L'APPY BIRTHDAY!』を皮切りに、9月からは全国ツアー『30th L'Anniversary Tour』が開催されています。

 

9月に大阪から始まった全国ツアーが、ついに関東にやって来ました。

 

実は筆者は約10年前高校生の頃、20周年の頃にL'Arc~en~Cielと出会い、40代とは思えないくらい若々しくてエネルギッシュでカッコいい4人に夢中になりました。

 

20周年の全国ツアーが開催された時、筆者は九州に住んでいたので、ファンクラブに入り、福岡公演のチケットを見事ゲットしました。ですが、当時は常に金欠な学生で、会場の福岡もすぐに行けるような距離ではなかったので泣く泣く断念。

 

そしてVAMPSにもハマっていて、当時円盤を買ったら抽選で666名が恵比寿で開催されたプライベートライブに参加できるというキャンペーンをやっていて、そのプライベートライブも見事に当てたのですが、試行錯誤しましたが、九州から東京に行くことが出来ず、hydeもtetsuyaもkenもyukihiroも実際に見ることが出来ず、生演奏も聴けず終いでした。

 

マチュアバンドで曲をコピーしてたくらい熱中していましたが、最近はラルクの活動はほぼ追いかけていませんでした。ファンクラブも抜けていました。

 

ですが、きっかけは忘れましたが、たまたまラルクが今年30周年だということを知り、しかもツアーをやるという情報が飛び込んで来ました。

 

それから現在のラルクの姿を、色んな動画などで見ていると、20周年の頃と変わらない…というより、さらにカッコよくなっているではないですか!!

メンバー皆50を超えているのに、30〜40代に見える笑 今年発表された『ミライ』も『FOREVER』もめちゃくちゃカッコいいし、いつまでもカッコよくあり続けてくれているラルクに感動し、再びその魅力に引き込まれて、今度こそライブに参加して、ラルクの皆と同じ時間を共有したいと思いました。

 

しかし、コロナ禍ということもあり、ここでも参加への壁が立ちはだかりました。ツアーのページを見てみても、チケットも決して安くはないし、良い席を狙うにはファンクラブに入る必要があるし、そもそもチケットが取れるかも分からない。でも、こうしてラルクと再び巡り合えたのも何かの縁だし、収容人数は50%で、感染対策かなりキッチリしてるみたいだし、思い切って自宅に1番近い幕張公演に応募してみることにしました。

 

どっちか当たれば良いやと思って、2daysの両方応募し、結果を待つ…

 

抽選結果メールが届く日、ドキドキしながらメールアプリを開くと、22日、23日両日ともSS席で当選しちゃっていました!あまりに嬉しくて、知り合いに自慢しました笑

 

両日とも行ければ最高なのですが、そこまで金銭的余裕は無いので、片方はファンクラブ内の定価トレードで手放すことに決め、最終的に22日の方に参加することにしました。

 

せっかく当たっても、当日体調を崩してしまえば参加出来ない。なので、筆者は筆者に体調を崩さないための努力をしました。

日栄養バランスを考えた食事をとり、1週間に2回ほどのペースで6kmのランニングをして、可能な限り睡眠を長く取る。そうして、1ヶ月以上前から体調を整えることに専念しました。

 

参加するためには、MySOSアプリに公演当日前の3日間の体調と体温を記録する必要があり、3日間の体調と体温はバッチリ。

 

そして迎えた当日。体はすこぶる調子良くて、万全の態勢でライブに挑むことが出来ました!

 

ラニバはこれまでのライブと違い、センターステージ。SS席だとしても良い席だとは限らない。期待と不安を胸に、雨の中幕張メッセに向かいました。

 

まずは特典のメモリアルグッズを受け取り、千葉限定の「らっぴーなっつ最中あんこしえる」を購入。それからサーモカメラの前を通り、MySOSと連携したデジタルチケットを提示して入場。

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座席表を見てみると、センターステージを取り囲むように大きくABCDブロックに分かれていて、その中でもA1,A2,A3...のように細かくブロックが分かれている。

 

筆者のチケットはDブロック。詳細は言いませんが、8列目でした。8列目ってステージから数えて8列目ってこと!?と思い、思わずスタッフさんに確認w

 

実際に席に行ってみると、8列目だけど実質5列目くらいの体感!ステージが円形で、最前列の方は本当に数席しかないので、すぐ目の前にステージが!!こんなに近くでラルクが見れるのか!!声を出しちゃいけないので、静かにテンションが上がり、開演までずっとワクワク。

 

前後左右の座席が空いているので、本当に見やすいし、こんなに近くでいいの!?と思いながら、特設サイトやラルクSNSなどを見ていて、ついに開演!開演時間の18時ちょうどに照明が消え、さっそくモニターにオープニング映像が映し出されます。

 

『get out from the shell』の前奏にあわせてステージを隠していた円形のモニターが上昇し、L'Arc~en~Cielがついに目の前に!!

 

と思ったら、皆さん筆者のいる座席に背を向ける状態で登場。このステージって回転するのかなしないのかな…でもyukihiroさんがカッコよくドラム叩いてる姿ハッキリ見えるし、この席も良いやんと思っているとhydeさんがMCで「今日は360度愛してあげるからね」と言ってくれて、どのブロックでも大丈夫だと安心しました☺️

 

開始から数曲目でさっそくhydeさんが目の前に!めっちゃ近いし、カッコいい!

 

そうこうしてると、ステージセット自体が回転して、筆者のいる座席の方が一瞬真正面に!気持ちよさそうにギターを弾くkenちゃんも、流れるようなベースラインを弾くてっちゃんもよく見える!

 

『XXX』『flower』『STAT AWAY』『MY HEART DRAWS A DREAM』『Driver's High』『READY STEADY GO』と大好きな曲のオンパレードで、あっという間に時間が過ぎて行きました。

 

強烈な下ネタのkenちゃんMC、あまり聞けないyukihiroさんの声、下ネタでゲラゲラ笑うhydeさんとてっちゃん。実際に見たいと思っていた光景が凝縮されていて、本当に最高でした。

 

そしてメンバーが一旦退場。あれ?思ったよりも終わるの早かった?と思っていると、客席から手拍子が!アンコールです。ライブ自体が初参加だったので、これがアンコールか!と思い、周りにあわせて手拍子開始。1〜2分手拍子したところで再びメンバーが登場!

 

アンコールは聴きたかった新曲だけじゃなく、1番大好きな『Link』を聴けて、思わず目頭が熱くなり、サイリュウムを振る手にもより一層力が入りました。

 

ラストの前のMCでhydeさんが「なんかキュンキュンするね、皆嬉しそうにしてて。皆今日を楽しみにしてたんだなっていうのが伝わってくる。今日のために皆感染対策頑張ってくれてありがとう」と言ってくれて、涙がブワッと出ました。演奏中はリズムに乗ったり全力で楽しんでるから涙出なかったけど、hydeさんのその言葉で、これまで体調崩さないようにして来た努力が報われたようで、一気に感動の波が押し寄せて来ました。

 

サイリュウム(バットマラカスライト hydeさんは謎の楽器と言ってましたw)を振りながら演奏聴くのは初めてだったし、会場の皆がライト点けてる景色はめっちゃ綺麗だったし、hydeさん指揮のもと皆でウェーブするの楽しかったし、皆で合唱は出来ないけどハミング出来たし、初めてと幸せがたくさん詰まったライブでした。

 

初めてでこんなに近くて、本当に最高の経験をさせて貰えました。10代の頃に憧れていた人たちに10年の時を経てついに会えて、本当に感無量でした。

 
 
 
 
 
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いつまでも美しくて、力強い歌声で、ファンの皆に優しいhyde

 

光るベースを操って、この日はあんまり喋らなかったけどラルクを引っ張るお兄さんで、hydeさんと違うカッコ良さのあるtetsuya。

 

相変わらず下ネタドぎつくて、グダグダだけど(褒めてる)、ギター演奏中超絶カッコよくて、めちゃくちゃスタイル良いken。

 

ほぼ喋らないけど、カッコよくリズムを刻むのに、ドラムセットの脇に体育座りしちゃうカッコいいと可愛いを共存させてるyukihiro

 

最近までラルクから離れてましたが、その間の約10年間も決してラルクを嫌いになったわけでも興味無くなったわけでもなく、ずっと好きなのは継続してました。

実際に本人たちのパフォーマンスを目の当たりにして、本人たちと同じ時間を共有して、きっとこれからもずっと、この人たちに魅力されていくんだろうなと実感しました。

 

またラルクのライブに行けるようにお金を貯めて、体力つけて体調崩さないようにしておきたいです!

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